作成者:局長 ONさん
Ciao, tutti !
皆さん、こんにちは!
木津新鮮組局長のONさんです。
猛暑もやっと一段落、なぜならもうセプテンバーです!
ただ、残暑も時々あってまだまだ本格的に秋の味覚を楽しむには早いのですね。
と言うことで、今日の主役は夏回顧気分で晩夏のフルーツ、「イチジク」です。
夏の終わりはいつも寂しいけど楽しかったこと思い出しつつ、
こんな音楽でも聴きながらどうですか?
https://www.youtube.com/watch?v=H0r8RjiCP6Q
伊のThegiornalisti というグループの「 Fine dell’estate」、まさに夏の終わりという曲です。
日本版なら稲垣潤一、「夏のクラクション」は古いかな?
https://www.youtube.com/watch?v=nLR9xo0BvSo
さらに古いけど、研ナオコ、「夏をあきらめて」もいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=Tatr4uSXcmw
あっ、すみません、脱線してしまいました(^_^;)イチジクの話ですよね。
伊では南部産が多く、秋風が吹くころ(といっても8月後半ですが)に旬を迎えます。
長いバカンスもいよいよ最終コーナーを回った頃になりますので、
伊国民全員がブルーに陥る季節です。
品定めは、柔らかすぎず、固すぎず、ほどよいものをゲットしてください。
赤みがかって、実が少し開いたら食べごろです。
写真のイチジクは確実に食べごろです。
今回は生ハムと合わせましょう!!
「えっ、生ハムにはメロンでは?」と、おっしゃられる方もおられるとは思いますが、
生ハムとイチジクも今の季節はレストランのメニューにしっかりと登場します。
生ハムとイチジクを頼むと、benissimo!(いいねぇ~= cool !)的なノリでしたので、
主流ではないけどイチジクで食べるのもお洒落、というところでしょうか。
早速伊の生ハムと合わせました。
ここで注意していただきたい点は、必ず伊の生ハムでお願いします。
それは、国産生ハムは保存料や発色剤など添加物だらけだからです。
そして味も全く異なります。
一度食べ比べを良ければしてみてください。
パッケージにも明記されている通り、塩だけで何カ月もの熟成を経た豚の太もも肉は、
肉の甘さがより感じられ、そこが果実の甘さにピッタリマッチするんです。
さて、このフルーティな味わいに合わせたワインは、またまたフレッシュ&フルーティなスパークリングワインのプロセッコです。
こればっかりはやめられません。(笑)
さらにマッシュルームとカツオのたたきをサラダにしました。
本当はサーモンが欲しかったのですが残念ながら完売・・・。
ですので今回はカツオにしました。
マッシュルームはスライスしてそのままサラダに使うといいですよ。
ドレッシングは、オリーブオイル+醤油+バルサミコ酢+わさびをこの後たっぷりふりかけました。
ホワイトロールは半分に切って断面を軽くトースト。
皆さん、いかがですか?
生ハムとイチジクの組み合わせ、食感も似ているので口の中で一緒にとろけますよ。
夏の喧騒が恋しくなった方は是非!
以上、木津新鮮組局長のONさんでした!
Buon divertimento !
ps.
イチジクは早く消費してしまわないといけないので、翌晩も生ハムとイチジクでした。(^_^;)
長期熟成のどろっとしたバルサミコ酢があればさらに美味しさが跳ね上がります!
ただし15年物で1万円近くしますが・・・(笑)。
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