作成者:局長 ONさん
Ciao !
木津新鮮組局長のONさんです！
今回は醤油の話です。
「へぇー、イタリアにも醤油があるのか？」と素朴な疑問またはツッコミが入りそうですが、
今回は「和」の話をさせてください。(^_^;)
何故かというと、今月の初旬に発売された大阪木津市場オリジナルブランド商品第１弾の「旨鮮醤油」。
大阪産(もん)名品醤油をベースに、溜まり醤油と出汁を加えて、お造りに合わせて作られましたが、
「なんと、そのまま醤油を味わってみても、出汁が効いているので美味しい！！」
「この醤油の甘さは、もしかしてデザートにも使えるのではないか？」と、考えた挙句、
ハーゲンダッツ（バニラ味）にかけてしまおうという、一見無謀な実験を実施しました！！
イタリア人なら「Che schifo ! （キモッ！）」と叫ぶところですが結果は・・・
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なんと、「schifo」どころではなく、とんでもなく美味しかったのでここに報告させてください！！
「美味しいハーゲンダッツは冷蔵庫で１時間かけて解凍」とありますが、このふわとろ状態は、旨鮮ハーゲンダッツには必要です！
なぜなら、冷凍庫から出したばかりのカチカチの状態では、スプーンが入らないどころか醤油も混ざりませんので、
メーカーお奨めの通り１時間じっくり冷蔵解凍して、BGMでも聞きながら食べごろまで待ちます。これがかなり重要です！
私も初回は御覧のとおり、カチカチ状態に常温の旨鮮醤油をまんべんなくかけて溶かしながら食べようと思ったのですが、
醤油が均一に混ざらず、大失敗しました。
ですので、まずはじっくりと待ち続けて「ふわとろハーゲンダッツ」を作ってください。（ガマン、ガマン😣）
メーカーは、カップの真ん中にスプーンをさして「スーッ」と入ったら完成と宣伝していますが、
私はカップの側面を握ると「ぐにゃっ」となるくらいがちょうど良いと思います。
ふわとろ状態のバニラに旨鮮醤油を７～８滴たらしてスプーンで味が均一になるようによくかき混ぜるだけ！
さて、どんなファンシーな味になるのでしょう？
ネットでは、「バニラアイスに醤油でみたらし味じゃないか？」
さらに「卵黄足してウニ」との記述を目にしますが・・・。
結果、決してみたらし味にはなりません！
「香ばしいナッツのようなバニラ味」という表現が正解かどうか自信はないのですが、ほとんどそんな味です。
と言いますか、そんな官能表現よりも一言で、
「旨い !!」
実は、実験前は正直ハーゲンダッツ２～３個無駄にする覚悟でした(^_^;)
ですが、この美味しさなら高級店でデザートとして堂々オンメニューできるほどの実力！！
木津市場とハーゲンダッツがコラボした「ハーゲンダッツ旨鮮醤油味」の発売も夢ではない！
バニラだけではなく、クッキー&クリームや抹茶、リッチミルクなどとも合わせてみたい欲望というか、好奇心が沸き上がり、
次回からのシリーズ化もしてしまいそうです。(笑)
興味を持たれた方は是非１度試してください！
決して先入観には捕らわれないで下さい！
それではまた次回の記事が「伊」になるのか「和」になるのかをお楽しみに～！！
A presto !!
「旨鮮醤油」のご購入はこちらへ⇒https://www.machikado-shop.co.jp/kizu/shohin/K0100054.asp?od=&ct=#shohin
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