作成者:副長 壁さん
皆さん、ご無沙汰しておりました。
木津新鮮組副長こと壁さんです。
すっかり桜が咲いてきて、春の心地よい訪れを感じられますが、新型コロナウィルスの影響で、
今年はゆっくりとお花見が出来なく、悲しい限りです。
木津市場も大きく影響を受けております。
毎日、新鮮な海産物、農作物が木津市場に入荷してきてはいるものの、その食材を使用する飲食店やホテル関係の
プロの料理人の買い出し客の方や、一般消費者の来場が激減しております。
卸売市場は、国民への食料の安定供給に重要な役割を担っている施設です。
ですので、本日も木津市場は元気に営業し、皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。
お近くにいらした際には、是非一度お立ち寄りください。
もちろん、市場には消毒アルコールの設置、各店舗従業員のマスクの着用、手洗い、うがい、体温管理等の
予防対策を徹底しておりますので、ご安心してお越しください。
前置きが長くなってしまいましたが、本日は、先月完成、発売開始となりました「旨鮮醤油」のご紹介をさせていただきます。
この「旨鮮醤油」、実は大阪木津市場オリジナルブランド商品の第1弾なのです!
「旨鮮」とは、木津市場の食材が旨くて新鮮であるという意味を込めているだけではなく、コンセプトとしては、
市場の旨くて新鮮な食材を知らない方々に「未知の旨さを新発見!」してもらいたい思いで命名しました。
そして、その第1弾であるこの「旨鮮醤油」には、「市場で働く目利きのプロが吟味した、お造りに合う醤油」という
コンセプトが付けられております。
300年の歴史を持つ大阪木津市場と200年の歴史を持つ大阪唯一の醤油の醸造メーカーである「大醤株式会社」との
共同製作しました、まさに「made in 大阪!!」な1品です。
大阪産(おおさかもん)名品認定の本醸造醤油をベースにたまり醤油と出汁をブレンドしたこの「旨鮮醤油」は、
薫り高く、まろやかなコクでお造りの旨味を最大限に引き立てるプレミアムな醤油です。
さらにこの「旨鮮醤油」、200mlの密封ボトルで鮮度・風味を維持できます!
一滴から注げるため、常に同じ味わいでお造りが楽しめ、食品ロス削減にも貢献できます!
ここで、私から皆さんに、「お造りがより美味しくなる醤油の使い方」をご紹介いたします。
一般的に多くの方はお造りを食べる際、刺身皿に醤油を入れてワサビを溶かして食べているのではないでしょうか?
実はその食べ方は間違いなのです!
直接醤油にワサビを溶かしてしまうと、ワサビ本来の風味や醤油の旨味が消えてしまうのです。
ですので、正しい食べ方としては、お造りに適量のワサビをのせ、その上に少量醤油を垂らして食べる方が、
風味や旨味を最も良く味わうことが出来るのです。
是非一度試してください。もちろんその際は旨鮮醤油でお召し上がりください。(笑)
現在、この旨鮮醤油は、木津市場場内店舗、業務用スーパーODA等で販売しております。
大阪木津市場施設案内⇒https://kizu-ichiba.com/map/
場内 槌野商店より
もちろん、弊社のECサイトでも販売いたしておりますのでチェックしてみてください!
こちらのECサイトでは、「旨鮮醤油」以外にも、オススメお値打ち商品をギッシリ掲載しておりますのでチェックして下さい!
旨鮮醤油をお買い求めのお客様⇒https://www.machikado-shop.co.jp/kizu/shohin/K0100055.asp?od=&ct=#shohin
いかがでしたでしょうか?是非1度このプレミアム醤油「旨鮮醤油」をご賞味してください。
それでは、また次回をお楽しみに!