作成者:八番隊隊長 こいちゃん
どーも、皆さんこんにちは!
木津新鮮組八番隊隊長のこいちゃんです!
新型コロナウィルスの影響で、全国各地のお祭り事やイベントが中止になってきており、
お祭り事が好きな私にとってはただただ残念で仕方ありません。
木津市場で毎月2回(第二土曜日・最終土曜日)に行われていた「木津の朝市」も、今回の影響で
当初4月11日までの休止が5月いっぱいまで休止の延期となってしまいました。
朝市では大人気のセリ大会やLIVE、大阪もんのコロッケ販売などが行われています。
卸売市場は、皆さんの食料の安定供給に重要な役割を担っている場所だけに、やむを得ないです。
ただただ、早期の終息を願うばかりです。
早くまた、皆さんの楽しそうな笑顔にお会いできる日が来ることを楽しみにしております。
今回は、「木津の朝市」とは別に、毎月1回行われています「三輪神社の月次祭」をご紹介させていただきます。
皆さんは、木津市場に日本最古の神社の一つでもある奈良の「大神神社」の小社があることをご存じですか?
木津市場の大きな看板がある西口の左側にあります。
なぜ、木津市場に小社があるのかと言いますと、木津市場は当時、国道26号沿いにある大国主(おおくにぬし)神社の
北西部にありました。(正式名は「敷津松之宮 大国主神社」木津の大国さんとも呼ばれています。)
敷津松之宮 大国主神社
大阪木津卸売市場の一角にある三輪明神を祀る小社があるのは、奈良県の大神(おおみわ)神社に祀られています
大物主神(おおものぬしがみ)と同一の大国主神との由縁が深かったからと言われております。
大神(おおみわ)とは、神様の中の大神様を意味しており、大国主同様、国造りの神、生活全般の守護神として知られており、
毎日、木津市場の発展と食の安心・安全を見守っていただいております。
左から「白龍大明神」、「三輪神社」、「玉姫稲荷大明神」となっております。
毎月、主に第二木曜日(1月は催行されません・現在は自粛中)に奈良の大神神社より宮司様にお越しいただき
月並祭が催行されています。
今回は、先月3月に行われました「月次祭」をご紹介いたします。
3月12日晴天の中、3月の月次祭が行われました。
お供えもこの日は豪華になっています。
宮司様が11時にいらして始まりました。お払いの様子です。
大祓詞奏上、祝詞奏上、祈願詞奏上
市場で働いている方々だけではなく、一般のお客様にもたくさんご参列いただいております。
毎月参加している、私ですが、ご参列させていただいていて、お祓いをしてもらい、各奏上を聞いていますと、
本当に清々しい気持ちになり、体もすっきりした感じになります。
今の感染病の状況が収まり、また、月次祭も再開され、木津市場にお越しの際には、三輪の大物主神様のご加護が受けられますよう、
ご一緒にご参列をされてはいかがでしょうか?
ご予約や事前申し込み等の必要はございませんので、ぜひともよろしくお願いいたします。
以上、お祭り大好きこいちゃんのイベント情報局でした!!