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はい、ど~も~!!

 

9番隊隊長のさっかんです!

 

木津市場周辺のスポット担当と言うことで、「さて、どこについて紹介しようかな?」と考えたところ、

 

「まずは木津市場もある大阪市浪速(なにわ)区(以下浪速)と言う場所について,皆さんに知ってもらったほうがええやん!」と言う

 

答えにたどり着いたので、第1弾は浪速区についてご紹介いたします。

 

実は、われらが浪速区、あることが日本で一番なんですよ!皆さん何か分かりますか?

 

「えっ?、たこ焼き消費量が日本一?」って、なんでやねん(笑)

 

確かに大阪ならではの答えで,あちこちにたこ焼き屋さんがありますが日本一ではありません。

 

答えは・・・

日本一小さな行政区なのです!

 

(全国の各都道府県の政令都市にある~区と呼ばれるところです)

 

「あ~、そうなんだ」という声も聞こえてきそうですが、1番なのは1番なのです!しかも日本で1番ですよ!

 

なんでもそうですが、日本で1番があると記憶に残りやすいですよね!皆さんも覚えてくださいね!(笑)

 

区の面積は4.39平方キロメートルと大阪市でもっとも狭く、何回も言いますが日本でもいちばん狭い行政区なのです。

 

面積は小さいですが、大都会大阪市のど真ん中に位置し、魅力はぎっしりと詰まったまち、それが「浪速区」です。

 

 

歴史としまては、上町台地の西側に位置することから古くは海沿いの集落でしたが、江戸期に入り大きく発展し、

 

特に、日本橋は紀州街道の玄関口にあたる宿場町として栄えたことでも知られます。

 

近代以降は中小商工業地域として栄え、明治36年(1903年)には、第5回内国勧業博覧会が開催され、跡地の一部は

 

新世界として整備されました。

 

大阪市では各区で「区の花」が選定されています!

 

浪速区は「ナデシコ」。

 

 

秋の七草の1つとして古くから親しまれている「ナデシコ」は、なにわ情緒豊かな、伝統ある浪速区にふさわしいとされ、

 

選定されました。

 

また、この「ナデシコ」に合わせた「ゆるキャラ」もいるんですよ!

 

 

その名も「なでこちゃん💛」かわいいでしょ?「ナデシコ」の特徴をしっかりと捉えていますよね!

 

浪速区は、300年の歴史を持つ我らが「大阪木津卸売市場」や第二の秋葉原「日本橋でんでんタウン」など、

 

市内でも有数の商業地域として発展してきました。

 

 

また、大阪のシンボルと言ってもいい「通天閣」や串カツやホルモンで有名な「ジャンジャン横丁」がある新世界など、

 

庶民の町としても今もなお親しまれています。

 

 

その他にも、関西国際空港や地方都市をつなぐ交通拠点と商業機能を持つ「OCAT」や音楽ホールなんばHatchなどから構成される

 

「湊町リバープレイス」、都会の魅力を兼ね備えた「なんばパークス」など、新たな商業スペースが整備され、大変「浪速区」は

 

賑わっております!

 

また、毎年1月の9日から11日に開催される十日戎で賑わう今宮戎神社や大きな獅子の顔で有名な難波八坂神社など、

 

由緒ある神社仏閣も数多くあります。

 

十日戎では、木津市場から毎年大鯛が今宮神社に奉納されているのですよ!

 

 

毎年1月9日に奉納行事の「献鯛式」が木津市場で行われますので是非お越しください!!

 

また木津市場の隣にはライブホール「Zepp  Osaka」もあり、毎月数々の有名なアーティストのライブも行われています!

 

木津市場と「Zepp Osaka」の間の阪神高速下には市場の新鮮食材を使った飲食街「木津まち横丁」もありますので、ご利用くださいね!

 

なにわともあれ、まだまだ「浪速区」には魅力あるスポットがたくさんありますが、各スポットの紹介は

 

次回からさせていただきますので、お楽しみにしていてください!

 

写真もいっぱい掲載していきますよ!!